映画「ブルーを笑えるその日まで」公式サイト
ひとりぼっちの女の子が出会ったのは、ひとりぼっちの私でした。
©️ブルーを笑えるその日まで
脚本・監督:武田かりん
主題歌:RCサクセション『君が僕を知ってる』(Licensed by USM JAPAN, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY)
いつかタイムマシーンが発明されたら、
大人になった私はきっと、今の私を助けにきてくれる
ひとりぼっちの女の子同士が出会い、初めての友だちと過ごす、
”夢のような夏休み”。
しかし、そんな楽しかった夏休みも終わりに差し掛かる。
8月31日、新学期が憂鬱な彼女たちは、ある行動を起こすのだった ——
本作は、自身のコンプレックスであった中学時代の記憶をモチーフに学校という小さな世界で感じる孤独へ向けて、監督自身が夢を叶える映画だ。武田かりん監督は、本作が初長編作品ながら「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023国内コンペティション長編部門」にノミネートされるなど今後の活躍が期待されている。主人公のアンを演じるのは渡邉心結、もう一人の主人公のアイナを演じるのは角心菜。本作が映画初主演となるフレッシュな二人が鮮やかに演じている。また、主題歌のRCサクセションの名曲『君が僕を知ってる』が、二人の苦しみに優しく寄り添う。「映画というタイムマシーンに乗って、あの頃の私と君の元へ届けたい」そんな切実な想いが詰まった “夏休み青春ファンタジー映画”が誕生した。
12.8(fri)
trailer
story
魔法の万華鏡で繋がる二人だけの青春ファンタジー物語
安藤絢子(アン)は学校には馴染めない、ひとりぼっちの中学生。
薄暗い立ち入り禁止の階段が唯一の居場所だった。
そんなある日、不思議な商店で魔法の万華鏡を貰う。それを覗くと立入禁止の扉が開きその先の屋上には同じ万華鏡を持った生徒、 アイナがいた。二人はすぐに仲良くなり夢のような夏休みを送るのだが、屋上には「昔飛び降り自殺した生徒の幽霊が出る」という噂があった。その幽霊がアイナなのではないかと疑念を抱きながらもお互いにとってかけがえのない存在になっていくのだが・・・
gallery
cast
渡邉心結 わたなべ みゆ
(安藤絢子/アン役)
スターダストプロモーション主催の第1回「スター ☆オーディション」(2019年)女子部門にて初代グランプリを受賞。翌年にはドラマ「バベル九朔」で役者デビューを果たす。2021年にはドラマ「二月の勝者」のオーディションを勝ち抜き、連続ドラマのレギュラー出演を獲得する。2022年ドラマ「オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜」では、主人公の幼少期役に抜擢され着実と活躍の場を広げている。
comment
アン役を演じさせていただきました、渡邉心結です。オーディションから2年、撮影から1年が経ち、 劇場で観客の皆様に観ていただけることをとても嬉しく思います。内気な性格であまり周りに馴染めないアンの心情や表情などを繊細に表現したく、台本を何度も読み返し、監督やキャストの皆様と相談しながら演じました。この映画を通して1人でも多くの方の心の支えや力になることを願っています。ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。
角心菜 すみ ここな
(アイナ役)
2006年生まれ、大阪府出身。5歳からモデルとして活動を始める。ミスセブンティーン2021のファイナリストに選出される。WOWOW「こころのフフフ」(2021)がドラマ初出演。その他の出演にtvk「おいしい給食season2」、「劇場版 おいしい給食 卒業」などがある。
comment
アイナ役を演じました角心菜です。去年の夏に武田監督をはじめ、共演者の方々やスタッフの皆さんと力を合わせて創り上げた作品がついに劇場で公開されることが決定して嬉しい気持ちで胸がいっぱいです。私が演じたアイナは太陽みたいに笑うので一見するとアンとは正反対の女の子に見えますが辛い思いも沢山してきたからこそアンに寄り添えると感じています。映画の出演が決まってから監督と何度も話し合って一緒にアイナを創り上げ、1つ1つのシーンを心を込めて演じました。アイナを演じながら私自身も勇気を沢山もらった大好きで大切な作品です。夏休みを通して変化していくアンとアイナの関係性にも注目して観ていただきたいです。
director
武田かりん
2020年東京工芸大学映像学科映画研究室卒業。
学生時代よりプロアマ問わず多くの映像制作に携わる。2020年映画研究室卒業制作として制作した初監督作『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。』が複数の映画祭でノミネート・受賞。2022年、10代の頃の不登校や自殺未遂の経験を元にした本作を制作する。
comment
企画から、3年。あの頃から、10年。「ひとりぼっちの女の子たちが、手を繋いで"ブルーから逃げる"⻘春映画」を作りたい。ひとりで企画を立ち上げた 3年前から、それが私の全てでした。 素敵なスタッフさん、出演者の皆さん、奇跡のような出会いに恵まれ、小さな点は大きな円となり、気づけば当時思い描いた以上のものが完成していました。
私にとって、この映画は間違いなく、宝物です。そしてこれからは、私だけにとってのそれではなく、たくさんの方にとっての宝物のような映画になれますように。あなたが、ブルーを笑えるようになるその日まで、この映画で、物語で、ずっとそばで味方でいさせてください。
theater
映画『ブルーを笑えるその日まで』は下記劇場にて上映して頂きます
地域 | 劇場名 | 日付 | お知らせ | 劇場HP |
---|---|---|---|---|
大阪 | シアターセブン | 2/10(土)〜2/16(金) | 角心菜、武田監督登壇決定 | https://www.theater-seven.com/ |
兵庫 | 元町映画館 | 2/10(土)〜2/16(金) | 角心菜、武田監督登壇決定 | https://www.motoei.com/ |
群馬 | シネマテークたかさき | 2/9(金)〜2/15(木) | 武田監督登壇決定 | https://takasaki-cc.jp/ |
京都 | アップリンク京都 | 3/1(金)〜3/14(木) | https://kyoto.uplink.co.jp/ | |
栃木 | 宇都宮ヒカリ座 | 3/22(金)〜3/28(木) | 3/23(土)武田監督登壇決定 | https://www.ginsee.jp/hikariza/ |
神奈川 | 川崎市アートセンター | 3/23(土)〜4/5(金) | 3/24(日)武田監督登壇決定 | https://kac-cinema.jp/ |
広島 | 横川シネマ | 4/13(土)〜4/18(木) | https://yokogawa-cine.jugem.jp/ | |
北海道 | サツゲキ | 4/19(金)〜 | 4/20(日)武田監督登壇決定 | https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/sapporo/ |
長野 | 松本CINEMAセレクト | 4/27(土)1日限定 | 4/27(土)武田監督登壇決定 | https://www.cinema-select.com/ |
山形 | 鶴岡まちなかキネマ | 4/27(土)〜 | 5/20(月)武田監督リモート登壇決定 | https://machikine.net/ |
愛知 | シネマスコーレ | 6/1(土)〜6/7(金) | 6/1(土)武田監督登壇決定 | http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/ |
長野 | 上田映劇 | 7/19(金)〜7/25(木) | 7/20(土)武田監督登壇決定 | http://www.uedaeigeki.com/ |
東京 | 池袋HUMAXシネマズ | 7/21(日)1日限定 | 7/14 (0:00)チケット販売開始 | https://www.humax-cinema.co.jp/ikebukuro/news/83320/ |
神奈川 | 横浜シネマリン | 7/27(土)〜8/2(金) | 7/27(土)武田監督、夏目志乃さん登壇決定 | https://cinemarine.co.jp/ |
福岡 | kino cinéma天神 | 8/23(金)〜 | 8/24(土)武田監督登壇決定 | https://kinocinema.jp/tenjin/ |
東京 | UPLINK吉祥寺 | 8/9(金)〜8/31(土) | https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/19596 | |
福島 | kuramoto | 9/4(水)〜 | https://kuramoto-since2019.square.site/ |
渡邉心結 角心菜
丸本凛 成宮しずく 佐藤ひなた 夏目志乃 片岡富枝
宮原俐々帆 根本拓洋 鳥谷宏之 土屋いくみ
若林秀敏 松澤可苑 荒澤智也
脚本・監督:武田かりん
撮影:上野陸生 照明:稲葉俊充 美術:野中茂樹 ヘアメイク:吉田冬樹
助監督:平岡凌 制作:田丸さくら
プロデューサー:田口敬太 協力プロデューサー:田中佐知彦
特別協賛:株式会社 MagniFICA、松本悠
主題歌:RCサクセション『君が僕を知ってる』
(Licensed by USM JAPAN, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY)
製作:映日果人/武田かりん/kotofilm
配給:映日果人 配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS
協力:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
©2023 ブルーを笑えるその日まで